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昨日のテレビを見て…

昨日のテレビで「今でしょ!」で有名な林先生関連の番組があったのですが、見ていて面白いなと思いました。

ただ単にテーマは「勉強」。


自分も職業柄勉強について考えることがあるので、書いてみたいと思い書きますが、ここから個人的な論点入ります。


まず、勉強はどんな人でも誰もが通ることだと思いますが、勉強が好きだったり嫌いだったりするのはこれは個人差がでますね。

別に勉強が好きだったり嫌いだったりするのは個人的にはどうでもいいです。個人的に重要なことは好きな人はそれでいですが、「嫌いな人はどう向き合うか」が重要になってくると思うのですよ。そのどう向き合うというのが「態度」に出てくると思うのですよ。

真面目にノートを書く人もいれば、授業中おしゃべりをする人もいると思います。

「この人の授業は楽しくない」とかもあると思いますよ。自分も大学の時にそう感じた時もあります。

ただ、個人的に言いたいの勉強が出来ないというのを「他人のせい」にしないでほしいということだ。

授業中に話を聞いていない人が「わからない」というのは当たり前なのにそれを友達だったり先生のせいに決めつけないで欲しいということだ。確かに先生に関しては教え方が下手という理由があったりするのでわからない人が悪くない場合もある。しかし、「聴いていない人」が「わかる」というのはそうそうない。まぁ、わかるという人もいますよ。だけれども、「わからなかった」時は話を「聞いていた」からこそ「わかる」につながっていたという背景があると思うのですよ。分かった原因が塾にしろ学校にしろ。

話を軽く戻しますが、「勉強が出来ない」というのはもしくは「勉強の仕方がわからない」という人は「態度」ができていない場合が多いです。別にこれは学校に限ったことではなく「社会」に出た時も大きく影響があると自分は思うんですよ。

どんな職場でも「勉強」の機会というのは多いと思います。ただ、それを飲み込むスピードの速さや正確さというのは「態度」がものを言うとおもうんですよ。


だからこそ「勉強」というのはそういったいみでも大切であり重要だと思うのです。


じゃあここで重要なことは「なぜ勉強をする必要があるのか」ということです。上記で散々勉強は大切だと言っといてなんですが、根本的な話になってしまい申し訳ありません。

でも、重要です。


なぜ勉強をするのか?

それは誰もが1度は思ったことはあるのではないのでしょうか。


「受験勉強とか必要ないしめんどくさい」

とか

「勉強しなくても社会に出れば関係ない」

と思う人もいると思います。


じゃあ、まずなぜ「受験」というものが存在するのかという話になってしまいますね。

例えば「医学部」を例にして話をしますが、なぜ医学部の人たちは頭がいいのか。

「勉強をたくさんしてきたから」

とか

「人の命に関わる仕事だから」

といったことが出てくるとおもうのですが、まず考えてみてください。「人の命に関わる仕事」といっても、どんな学部でもそうですが、専門的な知識というのは「入学後」の話であって、入学前にはどんな人でも大体の知識というのは大差無いと思います。

そうだとしたら、「受験」そのものの必要性を感じなくなると思いませんか。

だって、入学前の知識量はほとんど同じなのだから

「社会と一緒で知識はほとんど一緒だから入社した後からの勝負じゃん!」

ということになるんですよね。


じゃあ「受験」そのものの意味というのはどんな意味があるのだろうか。

これは最近個人的に答えが出たので発表すると

「求められている勉強量自体をその学科が求めている」

という答えにたどり着きました。

どうゆうことかというと、医学部というのはセンターでほぼ満点を取らなければはいれないところがほとんどだと思いますが、満点を取るためにどれだけ勉強する必要があるのかを考えたときに、「それだけの努力をあなたが入ろうとする世界は求められてますよ。」というのを点数の基準があるのではないかと最近思いました。だから、受験というのは、勉強ができるというよりも「受験に対してどれだけがんばれたというものさし」みたいなものじゃないかと考えています。



勉強はめんどくさい、きらいという人もいると思いますが、何か一つでも自分の能力が上がるような勉強だったらどんどんやっていくべきだと思います。

自分が勉強していて楽しいと思えるときは

「わからなかったことがわかったとき」

です。

勉強というのは「知る楽しさ」を体験することが大切だと思っています。

そのためにもどんな些細なことでもいいので、何かを見たり、読んだりすることが重要だと私は思いますね。

自分が普段していることは、毎日のように「ニュース」を見ています。ただこうした積み重ねが自分自身を助けると思っています。

勉強というのは年をといっても自分自身の武器になるものだと思っています。ですので、些細なところから始めていこうというのが自分の考えですね。


昨日から書いているから、もう終わりにします。


ではでは(o・・o)/



コメント
[2] シマ | 2013/06/14 20:36
>松田さん

確かにそうゆう視点がしっくりきますね。

実は、算数嫌いが始まるきっかは1年生からみたいですよ。
足し算の繰り上がりと引き算の繰り下がりでつまずいて、そこから算数嫌いになるみたいです。ちなみに今の時期です。


たまに思うのですが、塾と学校の違いは何かというのもありますがこれは答えが個人的に答えがでていますが、長くなるのでそれはスルーで。


いろいろな教育論を聞きたいものです。


コメントありがとうございますm(_ _)m
[1] 松田 | 2013/06/11 01:11
>>シマさん

自分もあの番組は気になっていたので見ましたよ^^

やはり、教育論に関しては内容が濃厚ですね~w

個人的には色々と賛成できる箇所がありましたが、

「態度」に関しては、因果関係が逆というか、常日頃から感じているのは

「態度が悪いから、その結果理解できなくなる」というよりは

「理解できなくなって、その結果態度が悪くなった」というような印象を受けますね~

小学校に入りたての低学年ではそういった子は少ないような気がしますよね!

でも、高学年、中学、高校と進むにつれてどんどんその「態度」が善し悪しは別として

表面に出てくるようになると思うんですよ~

まぁ、その主な原因として、その人の背景にある周囲の環境がかなりの部分を占めているように思えますが、、、


でも、こういった内容をドンドン公共の電波でドンドン流していって欲しいですねw

学校の先生とは違った視点で学校や勉強の意義を教えてくれるってのは素晴らしい機会だと思いますb
name.. :記憶

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