アンパンマンの作者のやなせたかしさんが亡くなられたというニュースがありびっくりしています。
様々なニュースでも大きく取り上げられていたのですが、その時にアンパンマンの誕生した話を聴いてとても感動してしまったのでここで紹介したい。
やなせたかしさんは、戦争の体験者であり体験者どころか日中戦争の戦地に実際に2年ほどいたという。その時の餓死で無くなる人を見てきてやなせさんは
「戦争というのは悪そのものでしかないんだ。」
と感じたそうです。
そして、その経験から自分の顔(パン)をお腹がすいた人に分け与えるヒーローを作ったというのがアンパンパンの誕生の理由だそうです。
「A国だろうがB国だろうが、何かを食べるというのは平等であるべき」
と考え、「平和」を訴え続けたのがアンパンマンなんだそうです。
経験者は語ると言いましょうか、とても言葉の一つ一つに重みを感じますね。
とても惜しい方を亡くしたと心から思います。
ご冥福をお祈りします。
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コメント
[1] 松田 | 2013/10/16 09:39
>>シマさん
アンパンマンにそんな誕生秘話があったなんて・・・
良い話ありがとうございました!
そして、やなせ先生、安らかに。
アンパンマンにそんな誕生秘話があったなんて・・・
良い話ありがとうございました!
そして、やなせ先生、安らかに。